個人的にも楽しみにしているファッショントレンド記事。
2021-22AWのキーワードは「ネオクラシカル」なんですね。
70〜90年代のトレンドを新しく、という流れのファッション業界。
ヘアスタイルも70年代に流行したウルフカットがまた流行しています。
流行は繰り返すといいながらも、そこにはアップデートが欠かせません。
もちろんアクセサリーもそのひとつ。
その中でも新たに注目を集めているアクセサリーとは？
2021-22AW（秋冬）のランウェイルックから、トレンドアクセサリーの3つのヒントをピックアップしました。
取り入れたい「ネオ」アクセサリー3選
その時代に合うようにアップデートを加えられながら繰り返されるトレンド。
洋服のシルエットがシャープであったり、丈感など細やかな違いが「今らしさ」を叶えます。
洋服に比べて磨耗しにくいとの印象があるアクセサリーも、もちろんその時代を反映。
2021-22AWのアクセサリートレンドのキーワードは、「定番アイテムのボリュームアップ」「デフォルメ＆カラフルなアクセサリー」「シルエットを変えるベルト」。
定番アイテムはボリュームアップ
フープもチェーンも。
定番といえるデザインは2021-22AWでボリュームアップ。
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たとえばフープ。
肩に付きそうなくらい直径が大きくなったものに筒部分が幅広になったものなど、ひと捻りを加えたデザインはほどよいぬけ感をコーディネートに。
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チェーンは目の細かいデザインでなく、コマが2つ、3つのリンクチェーンのピアス・イヤリングがトレンド。
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華奢なチェーンの方が好きであれば今季はラインストーンで。
ラインストーンも80年代に流行したアイテムですがデザインも多様化しているので、これ！というアイテムとの出会いがきっとあります。
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合わせるアクセサリーはシルバーにすると取り入れやすそう。
プレイフル＆カラフルなアクセサリー
ネオクラシカルの「ネオ」を簡単に取り入れるならアクセサリー。
上記で取り上げたボリュームアップアイテムを取り入れるのはもちろん、もうひとつ注目したいのがプレイフル＆カラフルなデザイン。
アクセサリーのモチーフとして何世紀も愛されてきたフラワーモチーフも、2021-22AWでボリュームアップ。
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リアル、デフォルメ。
どちらも注目度が高いデザインです。
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togaのFLOWER MOTIF EARRINGSは光沢のあるダークグリーンとメタル感がスパイスになり、可愛らしくなり過ぎない大人なフラワー。
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GUCCIの提案したコーディネートのように、肩にブローチとしてつけるのも素敵ですね。
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dries van notenでは幼い頃憧れたおもちゃの指輪のようなアクセサリーが登場。
2021年、リブランディングしたSWAROVSKIも私たちの遊び心に響く、今欲しいに刺さるアクセサリーたちが展開されています。
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カラフルなスワロフスキーとメタルの組み合わせはありそうでなかったを実現。
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SWAROVSKIらしいカラーレスも、まるで浮いているかのようなセッティングとブラックのラインが大人だからこそ似合う上質なデザインに仕上げられています。
どんなテイストの洋服もたちまちトレンドにしてしまう力強さを感じますね。
シルエットを変えるロープベルト＆スカートベルト
そして最後。
2021-22AWを支えるアイテムといえばベルト。
トレンド記事でも取り上げられていたように、ゆるいシルエットから洗練されたすっきりとしたシルエットを作る方向にシフトしている中でベルトはとても役立ちます。
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BOTTEGA VENETAのホースビットベルトはコートの上からでも留められ、ファッショナブルさと汎用性の高さから人気のアイテム。
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少しカジュアルダウンしたいのであればレザーでなく、HYKEのルックで着用しているようなベルトも可愛いですね。
個性派さんにはスカートベルトを。
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コートはいわずもがな、ポケットがないワンピースと合わせたりとワンマイルウェアのプラスワンとしても活躍します。
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mame kurogouchiのスカートベルトには季節感も堪能できる金木犀。
ビビットなオレンジは、モノトーンコーデに映える差し色として。
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個人的に注目しているアイテムは、手軽なのにファッショナブルなムードを漂わせられるセットアップ。
2020AWから2021SSまではエフォートレスの流れからスウェットのセットアップがトレンドとなりましたね。
個人的には、今季セットアップを選ぶなら「ニット」。
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上品な印象のハイゲージを選ぶのもよし。
ローゲージならシルエットなどバランスを意識して、少しモードに着こなしてみるのはいかがでしょう。
スウェットよりも取り入れやすく、かつリラクシーなムードも楽しめるのはニットならでは。
リンクチェーンのイヤリングを合わせたりしたいですね。
POINT
- 2021-22AWのアクセサリートレンドは「ネオ」アクセサリー
- 定番アイテムのフープ、チェーンはボリュームアップ
- プレイフル＆カラフルなアクセサリーとシルエットを変えるベルトにも注目
今後もメイクなど、2021-22AWのトレンド記事をお楽しみに。
大学卒業後、ジュエリー専門学校にてメイキングとデザインを学ぶ。ジュエリーセレクトショップ・百貨店にて販売員経験あり。あなたとジュエリー・アクセサリーとの距離を縮める記事をお届けします。
