ミニウォレットと同様、定番化しつつあるミニバッグ。
収納性やコーデとの兼ね合いからなんとなく手に取らなかったアイテムのひとつでも、種類が豊富になってきた今こそ挑戦したいですよね。
今回はミニバッグについて。
「ミニバッグだと中身が入らない…」という方にも、バッグの収納アイディアや荷物が多い場合のサブバッグコーデ、選び方のヒントをお届け。
ミニバッグの収納は?「中身が入らない」を解決するアイディア
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キャッシュレス化の流れもあり、単なるトレンドに留まらず定番となりそうなミニバッグ。
機能性を備えたデザインから、ネックレス感覚で身につけて楽しむデザインなど、シーンやスタイルに応じたミニバッグを手に取れるようになりました。
もちろん素材も多様。
ウォッシャブルレザー、メタルパーツとレザーのコンビネーションやプラスチック、ウッドといった素材での遊びも楽しめるのです。
ミニバッグの収納少ない問題。どう解決する?
ミニバッグを持つとき、気になる「中身をどうするのか問題」。
なるべく収納量を増やしたいなら、まずは財布のコンパクト化を。
長財布よりもスペースを取らないミニウォレットをサブとして。
ミニバッグでも収納性の高いデザインも登場していますが、複数挑戦してみたいのであればミニウォレットはきっと重宝しますよ。
もうひとつ、服を調整してみるのもおすすめ。
スマホだけが入らない!など、あと少しの収納が欲しいなら収納力のある洋服でカバーが可能です。
ポケットのついた洋服、特にワンピースはワンマイルウェアとしても優秀。
フレアタイプのワンピースや、ポケットが深くシルエットに響かないスカートなど、ラインに響かないシルエットを選んでみては。
スタイリストの白幡啓さんが手がける「styling/(スタイリング)」のワンピースは、胸下の切り替えでスタイルアップ効果も狙えつつ、ポケットもついているという嬉しいデザイン。
サイドについた紐でシルエットの調節もできるこのワンピースもおすすめ。
もちろんポケットつき。
「styling/」ではポケットつきワンピースも多く展開されているため、お好みのデザインを探してみてはいかがでしょう。
ミニバッグを持つ際には機能性を備えた洋服にも注目してみてくださいね。
荷物が多いときには「サブバッグ」や「二個持ち」の選択を
それでも荷物が多い、減らせない!というのならサブバッグはいかがでしょうか。
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バッグの二個持ちは一見難しそうですが、使用している金具や色のトーンを合わせて馴染ませると程よいコーデのアクセントとなります。
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同じデザインならサイズを変えて、またトートとボディバッグというようにデザインが異なるバッグ同士を組み合わせてもおしゃれですね。
出先で荷物が増えるかも?という場合には、コンパクトに収納できるタイプのエコバッグをひとつ忍ばせて。
2021SSに身につけたいミニバッグ3選
ミニバッグの収納問題が片付いたなら、ミニバッグを選んでみましょう。
たくさんの種類がありますが、今回はショルダー、ボディ、トートの3つを紹介しますね。
持ち運びやすいショルダータイプ
ミニバッグとして最も注目を集めているショルダーバッグ。
紐が細く、薄手のデザインなら体に沿うようにアクセサリー感覚で身につけられます。
コーデの邪魔をせず、かつポイントになるのでミニバッグの中でも挑戦しやすいですね。
スタイルアップを狙うボディバッグ
つぎにおすすめするのはボディバッグ。
スポーティーなデザインも良いですが、上品に身につけたいときにはレザーなど高級感のある素材を。
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ウエストバッグとして身につけられるデザインであれば、ベルト感覚で気軽に楽しめます。
「NIELS PEERAER(ニールス・ペラール)」のボディバッグは肩がけとしても身につけられ、スタイリングの幅が広いのが特徴。
写真のようにふんわりとしたワンピースに合わせるとコーデも引き締まりスタイルアップ効果も狙えます。
二個持ちは難しく感じていても、ひとつを洋服と同系色のボディバッグにすると、もうひとつを選ぶハードルがぐんと低くなりますよ。
デザイン性で勝負するトートバッグ
服のラインを崩したくないときに活躍するトートバッグ。
いつも使うトートは機能性重視なら、ミニバッグはデザイン性で選んでみては。
刺繍が美しい「mame kurogouchi(マメクロゴウチ)」のバッグは、独特な世界感を放ちながらもコーデに馴染むデザイン。
カジュアルなトートバッグのイメージを変えてくれる、華やかさが魅力ですね。
POINT
- ミニバッグの収納に不安があるならサブバッグも検討して
- ポケットがついているワンピースなど、ミニバッグのコーデでは洋服の機能性も重視
- 2021SSのミニバッグはショルダー、ボディ、トートの3種類に注目
【あわせて読みたい】コーデのアクセントとなる付け襟にも注目!
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大学卒業後、ジュエリー専門学校にてメイキングとデザインを学ぶ。ジュエリーセレクトショップ・百貨店にて販売員経験あり。あなたとジュエリー・アクセサリーとの距離を縮める記事をお届けします。