いまや生活に欠かせなくなったマスク。
リップメイクが今までのようにできなかったりと、楽しみが制限されている気がしているという方も多いのでは。
マスクチャームなど、マスクを着けながらでもおしゃれを楽しめるアクセサリーが登場していますが、やっぱり身につけたいのがイヤリングやピアスといったアクセサリー。
邪魔にならないか、引っかかるかなどさまざまな心配がありますが、それには選び方が重要!
では、マスクに合うアクセサリーはどう選べばよいのでしょう。
マスクコーデに合うアクセサリー選び。ポイントはボリューム?
イヤリング・ピアスはもちろん、ネックレスもマスクに近い位置につけるため、普段のアクセサリー選びとは少し視点を変える必要があります。
邪魔にならない、引っかからないアクセサリー選びはボリューム感に注目しましょう。
イヤリング・ピアスは絡まらないデザインを
顔まわりを彩るイヤリングにピアス。
しかし、マスクコーデとなると紐に引っかかるのではないか、リモートワーク時にヘッドフォンの邪魔にならないかと考えてしまいますよね。
マスクコーデのイヤリング・ピアスの選び方のポイントは3つ。
まずは、「耳に沿うデザインを選ぶ」こと。
マスクで重心が上がってしまうため、長めのデザインをつい選んでしまいますが、マスクの着脱時の引っ掛かりが心配ですよね。
耳に沿うデザインであれば着脱時に引っかかる部分が少ないため、頻繁に外される時にはよいのではないでしょうか。
ピアスならスタッドタイプで耳たぶの内側に収まるデザインもおすすめ。
つぎに、「軽いデザインを選ぶ」こと。
可愛ければ意外と気にしないイヤリング・ピアスの重さですが、マスクコーデの際には軽いデザインを身につけましょう。
ピアスが紐に引っかかって外れた時の痛みは軽減できますし、マスクの紐によって耳に負担がかかっているからこそ、ストレスなく身につけられるデザインかどうかは重要です。
ボリュームのあるデザインなら金属でも軽いチタンやアルミを選んだり、ビーズ刺繍やコットンパールなどの異素材に挑戦してみるのも楽しいですね。
最後は「ピアスの場合、キャッチが一体型となったデザインを選ぶ」こと。
特に耳たぶからはみ出る大きさのピアスを身につける際、キャッチがいつの間にか外れてしまってピアスを紛失してしまうといったこともあるかもしれません。
フックタイプではなくキャッチが一体型となったデザインであれば、ピアスも紛失しづらいです。
ネックレスは主張のあるデザインを
とはいえマスクコーデにはイヤリング、ピアスはつけたくない方もいらっしゃいますよね。
そんな時にはネックレスで顔まわりを彩りましょう。
華奢なチェーンも素敵ですが、マスクコーデに合わせるなら少しボリューム感がある、目をひくデザインのネックレスを選んで。
マスクで上がりがちな重心をちょっと下げたい場合には長めのチェーン。
反対に、身長が低いため重心を上げたいといった場合には、短めのチェーンを合わせてみましょう。
マスクだからこそ楽しめるアクセサリー。
マスクをつけることで変わるアクセサリー選び。
アクセサリーのなかには、マスクをつけるからこそ楽しめるアイテムもあります。
ネックレスとしても活躍!マスクチェーンとは?
最近、注目を集めているのがマスクチェーン。
メガネチェーンのような感覚で、マスクの紐につけるアクセサリーです。
少しだけマスクを外す場面でも、首から下げることができるので実用面でもおすすめです。
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shiharaやADER.といったブランドから展開されているマスクチェーンは、ネックレスとしても活躍してくれる優秀なアイテム。
デザインも洗練されているため、マスクをつけるのが楽しくなること間違いなし!
マスクチャームなどのマスクに直接取り付けるアクセサリーは、使用後にしっかり消毒をするなど衛生面にも注意しましょう。
POINT
- マスクコーデのイヤリングやピアス選びはボリューム感に注目
- ネックレスは主張のあるデザインを
- マスクチェーンやチャームなど、マスクコーデを楽しめるアクセサリーも登場
【あわせて読みたい】マスクの歴史や、マスク周りを彩るフェイスアクセサリーもチェックしてみてはいかがでしょう。
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大学卒業後、ジュエリー専門学校にてメイキングとデザインを学ぶ。ジュエリーセレクトショップ・百貨店にて販売員経験あり。あなたとジュエリー・アクセサリーとの距離を縮める記事をお届けします。