ヒカリモノガタリ/武蔵野映画研究会が取り組んできたプロジェクト、ショートムービー3部作「誰かとジュエリーの物語」。
2022年12月の武蔵野公会堂での完成記念試写会後、2023年、ついにYouTubeで公開スタートしました!
─選ぶ・受け継ぐ・贈られる─
さまざまな年代・立場の女性がジュエリーと関わるライフシーンを切り取った物語。
#3 運び屋の箱の中身は
配達の仕事と家事・育児…日々頑張っている奈緒。
美しいジュエリーは心の癒しだけど、とても手が届かない!
★出演
奈緒/小西 麗(うらら) 男/秋本 一樹
★ジュエリー
PETHICA (ペシカジュエリー)https://www.pethicajewelry.com/
★撮影協力
i-office吉祥寺
https://www.i-office.jp.net/
KN-lab
https://www.kn-lab2016.com/
株式会社HiPIT http://www.hipit.co.jp/index.html
コアルー&吉祥寺 https://coaroo.co.jp/
撮影エピソード
第3話は吉祥寺のロケも多く、働くみんなを応援するような映画を目指しました。
たくさんの会社・事務所にご協力いただきました。本当にありがとうございます!
株式会社HiPITの社長さんは「大のヨドバシ好きの優秀なシステムエンジニア」ということで、そこの階段のシーンではヨドバシの箱を運んでいます。
コアルーさんは吉祥寺のバッグ屋さんです。5種類の持ち方ができるコアルーバッグ、集荷のシーンで代表の池(チー)さんもちょこっと出演していただきました。女優デビューです!
奈緒の見つけたオンラインショップは、ペシカジュエリーさん。
本物のサイトの画面を使わせていただき、ネックレスの制作もお願いしました。
ペシカジュエリーさんは、「旅するジュエリー」というコンセプトのブランドで、ヒカリモノガタリでコラムも書いていただいていました。手の届く価格で、でもK18とエメラルドを使った本物のジュエリー…という難しい設定でしたが、素敵なオリジナルのネックレスを作って下さいました!
漫画の原稿も、映画のためのオリジナル。
実は第3話を制作しながら、漫画って今どきもう手描きじゃないんでは?構成段階の絵コンテということだったらまだあり得る?など、みんなで悩みました。
宅配便もどんどんサインレスが進んでいって。コアラ宅配はまだ改革前、ということで乗り切りました。制作年が2022年なので何とかギリギリな内容だったかもしれません。
はからずもデジタル革命との闘いに。映画は、やっぱりその時その時の「いま」を映すものなのだと作ってみても改めて感じた作品です。
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マーケティングディレクター、ジュエリーに詳しいライター、女性メディアライター、ジュエリーデザイナーなどによる専門チーム。