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「ワンツーコーデ」とは?季節感・なりたいイメージ別おすすめアイテムも紹介

女性ファッション誌などで「ワンツーコーデ」という言葉を見かけたことはありませんか?

「ワンツーコーデってそもそもどういう意味?」

「なんだかワンパターン・地味になりそうだけど…」

という疑問を持っている方もいるかもしれませんね。

今回は、ワンツーコーデとはどんなコーディネートのことなのか、また夏や冬の季節ごと、その時のなりたいイメージごとにどんなアイテムを選べばいいのかを紹介します。

「ワンツーコーデ」とは?意味と基本のコーデ

ワンツーコーデとはどんなコーデ?

洋服のコーディネートを考える時にはさまざまなパターンがあります。

たとえば、ワンピースを主役にしてそれを引き立てる小物やアクセサリーを選んでいく方法、雨模様だからまず足元をレインブーツに決定し、それに合う服を選ぶ方法などなど……。

そして、「ワンツーコーデ」とは、その名のとおり

  1. トップス
  2. ボトム

を1点ずつ組み合わせるというシンプルな服の選び方です。

たとえば

  1. ブラウス
  2. パンツ

なら以下のような感じに。

トップスはそのままでボトムをスカートに替えると

これだけで印象がガラッと変わりますね。

秋冬はそこにジャケットやコートをプラスする形が基本です。

あとは小物やバッグを合わせるだけ。

ワンツーコーデに季節感をプラス

同じワンツーコーデでも、春夏はかごバッグ、秋冬はファー使いのバッグなどを選ぶと季節感を楽しむことができます。

さらに、夏は涼しげな寒色系の宝石やジュエリー秋冬はあたたかみのある素材など、アクセサリーで変化をつけるのも飽きずにワンツーコーデを着こなせるコツです。

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人気の本「ただ着るだけでおしゃれになる ワンツーコーデ」

「ワンツーコーデ」という呼び方は以前からありますが、最近では、『LEE』や『Marisol』など女性誌で活躍するスタイリスト・福田麻琴さんの書籍『ただ着るだけでおしゃれになる ワンツーコーデ』も人気です。

シンプルなアイテムを軸に、「おしゃれはしたいけどそんなに時間はかけられない…」という大人女性がすぐに取り入れられる着こなしとヒントがたくさん掲載されています。

体型カバーのコツ色柄をうまく取り入れる考え方なども豊富で、一時的な流行の紹介だけではなく、ずっと使えて役立ちますよ!

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「シルエット」で楽しむワンツーコーデのバリエーション

脱ワンパターン!「シルエット」を意識して

忙しい朝や外出前でも短時間でコーディネートが決まるのがワンツーコーデのいいところ。

でも、いつもそれだとワンパターンになってしまうのでは……と気になる方もいるのではないでしょうか?

そんなときは、Yライン、Iライン…などその日の気分で違うシルエットの組み合わせを選んでみると、簡単にイメージチェンジができますよ。

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週初めの忙しい日:Yライン

週の始まり、慌ただしい気分の月曜日には、ばさっと羽織るだけで決まるボリュームブラウスストレートパンツを組み合わせた「Yライン」のワンツーコーデで動きやすく。

お外でランチの日:Oライン

いいお天気だから、テイクアウトのデリやお弁当を持って公園でランチでも…という日には、上下ともふんわり&ゆるっとしたアイテムで全身を包みこんでくれる「Oライン」のワンツーコーデはいかがでしょうか。

気合いを入れたい日:Iライン

今週もあと2日、気合いを入れて乗り切りたい!そんな木曜日には、細身のストレートパンツとコンパクトなカットソートップスを合わせてすっきり「Iライン」に。通勤にはジャケットをはおればバッチリです。

おうちでリラックスの日:Aライン

リラックスモードの週末は、Tシャツに身体を締め付けないフレアスカートなど「Aラインのワンツーコーデでのんびり映画配信を楽しむのも良いですね。

POINT

  • ワンツーコーデ」とは、トップス+ボトムを組み合わせて2ステップで完成するシンプルコーデ
  • スタイリスト福田麻琴さんの『ワンツーコーデ』書籍も人気
  • シルエットを変化させればワンツーコーデでもマンネリにならない

通勤やお出かけに、毎日のコーデや服選びは意外と大変。

基本のワンツーコーデのパターンをいくつか持っておけば、忙しい朝でも迷わずコーデが完成し、クローゼットの洋服たちもさらに活躍できるかもしれませんね。