ビズ―（BIZOUX）がパリのジュエリーデザイナーとコラボ！日本とフランスの自然の美を表現

国内最多級のカラーストーンを揃える「ビズー（BIZOUX）」が、パリのジュエリーデザイナーとコラボ。日本とフランスの“自然美”を表現した ＜共同コレクション＞を 発表しました。

日本とフランス。お互いの国に根付く文化と美しい景色に敬意を込めた共同コレクション…いったいどんなコレクションなのか、その内容と魅力に注目してみましょう。

日本の“桜”や“フランス式庭園”をモチーフにしたジュエリーの誕生

カラーストーンの新作コレクション「BIZOUX×Studio28」

ジュエリーブランドブランド「ビズー（BIZOUX）」は、パリのジュエリーデザイナーとコラボレーションした新作コレクション「BIZOUX×Studio28」を新発売しました。

新作ジュエリーは「カラーストーンで世界と繋がる」をテーマに、互いの国を象徴する“自然美”を、「ピンクサファイア」や「エメラルド」「グリーンガーネット」などの鮮やかな宝石で表現しています。

モチーフにするのは、日本のシンボルである「桜」と、パリジェンヌに愛される「庭園」。

デザインは、フランス式庭園はビズーのデザイナー、小川翠（おがわ・みどり）が、桜はパリのジュエリーブランド「Studio28（スタジオ ヴァンテュイット）」のデザイナー、ピエール・コーエン・ソラール（Pierre Cohen-Solal）が手掛けます。

言葉や文化の違いを越えて生み出したデザインを、ジュエリー職人が手作業で一つ一つ形にします。

販売は、「ビズー」の6店舗（GINZA SIX店、表参道店、日本橋店、梅田店、心斎橋店、名古屋店）と自社EC（電子商取引）サイト、パリのジュエリーショップ「ディアマンティシモ」で行います。
日本国内で販売するのは全9型。販売価格は、税込55,000～1,320,000円です。

パリで「見る人を惹きつける」と評されるジュエリーデザイナーと競演

ピエール氏が立ち上げたカラーストーンのジュエリーブランド「Studio28（スタジオ ヴァンテュイット）」は、高級ブランドが立ち並ぶサンジェルマン大通りにほど近く、多くの文化人や芸術家から愛されてきたアートの街・パリ6区の老舗ジュエリーショップ「ディアマンティシモ」で販売しています。

「Studio28」のジュエリーは、フランスのELLEやmarie claire、madame FIGAROなどといったファッション雑誌で「見る人を惹きつけるディティール」と評されています。

今回は、“大切な人との絆を深める場”としてお互いの国で大切にされてきた「花見」と「庭園」をモチーフにしています。自然が織りなす美しい風景を、カラーストーンでジュエリーに仕立てます。

新作コレクション【BIZOUX×Studio28】の詳細

完成された美しさ、フランス式庭園の「自然と芸術」を表現したジュエリー

ビズーのデザイナー、小川は、フランスの美学と歴史的な技術が詰まった「フランス式庭園」から新作の着想を得ています。展開する商品は合計4型です。

メインで使用するのは、模様のようなインクルージョン（内包物）を持つことから「ジャルダン（庭）」とも呼ばれる「エメラルド」。

発色と透明感を重視して厳選したルース（裸石）は、覗き込むと光を反射してキラキラと輝きます。発光するような鮮やかなグリーンが、圧倒的な存在感を放ちます。

“直線的で、幾何学的で、完璧なまでのシンメトリー”という、アールデコの要素を取り入れたデザインは、シンプルなコーディネートに洗練した表情をプラスします。

各アイテムは、山梨・甲府の職人が手作業で製作します。金の磨きや、0.1ミリの狂いもない石留といった、日本の職人ならではのディティールの繊細さが、気品ある輝きを作りあげます。

艶やかな夜桜を表現、花見から着想を得た優美なジュエリー

フランス人ジュエリーデザイナーのピエール氏が手掛ける“桜”をモチーフにしたジュエリーは合計5型です。

日本の「花見文化」から着想を得たジュエリーは、濡れたような艶めきとビビッドな蛍光色を感じる「ピンクスピネル」と、透明度が高く発色の美しい「ピンクサファイア」を使い、月明りに照らされる夜桜を表現しています。

各アイテムは、古代ローマ・ギリシャ時代から続くジュエリーの街・リヨンで製作します。フランスで受け継がれた伝統的な宝飾技術とパリならではの感性が詰め込まれた“モダンな桜”を展開します。

カラーストーンを広めたい！　2人のデザイナーの出会いについて

「BIZOUX（ビズー）」が2023年1月、パリ・ファッションウィーク（パリコレ）観覧のために訪仏した際に立ち寄ったジュエリー店が、親子3代・100年続く老舗の「ディアマンティシモ」でした。

フランスではダイヤモンドが主流のため、ディアマンティシモでは、先代から受け継いだトルマリンやスピネルなどのカラーストーンは使われずに眠っていました。

そんななか、カラーストーンの個性である色合いやインクルージョン（内包物）に魅せられたのが、3代目であるジュエリーデザイナーのピエール氏です。

「BIZOUX（ビズー）」は2024年に創立15周年を迎える、長い間カラーストーンを手掛けてきたブランド。

「カラーストーンを広めたい！」という両者の志が合致したことで、今回の言葉や文化を越えたコラボレーションが実現しました。

お互いの国の美しい景色を改めて見直し、1年間の時間をかけて生み出されたコラボレーション・コレクション。とても魅力的ですね！

くわしくはビズ―の直営店舗やWebサイトをチェックしてみてくださいね。

ビズ―（BIZOUX）オンラインショップ　https://bizoux.jp/

この記事はBIZOUXを運営する株式会社ドリームフィールズ（株式会社ハリズリーのグループ会社）の情報提供を元に制作されました。