2023年のバレンタインはどんなトレンド？
バレンタインデーに関して贈る相手や過ごし方、プレゼント・ギフトの内容はますます多様化しています。
キーワードは「推し活」「ペット」「筋トレ」⁈
日本最大級のハンドメイドマーケットプレイス「Creema（クリーマ）」でCreema ユーザー1,115 名を対象に実施した「バレンタインデーに関するアンケート調査」。この調査結果からみんなの2023年のバレンタインの傾向について探ってみました！
- 調査方法：インターネット 調査期間：2023 年 1 月 10〜11 日
- 調査対象：Creema ユーザー 男女 1,115 名
自分用にプレゼントを贈る人は 2 年連続で増加！
「自分へ贈る」が 3 割。バレンタインデーは自分へのご褒美の日とも言える
誰にプレゼントを贈るかという質問には、「家族（子ども・親・兄弟姉妹・祖父母」）」「パートナー」「自分」がトップ３を占めました。
多くの人が自分へのご褒美としてもバレンタインデーを楽しんでいるようです。
すでに定着してきていた“ご褒美チョコ”ですが、実は「バレンタインデーは自分へ贈る」と答えた人の割合は、2021 年から 1.5 倍も増加しているそう。
コロナ禍を経て、自分へのご褒美としてバレンタインデーを楽しむことがますます当たり前になってきたと言えそうですね。
バレンタインデーをもっと自由に楽しみたい！“推し活”や、“ペット”へプレゼントを贈るという声も
さらに2023年のトレンドとして挙げられるのが、好きなアイドルやキャラクター等にちなんだアイテムを購入して楽しむ“推し活”。
アンケートでも「推しへ贈る」という声が聞かれ、前年比 140%に。
実際には自分に購入しているものでも、“推し活“の一貫として、推しへプレゼントするような気持ちでバレンタインデーを楽しんでいるようです。
また、「ペットへ贈る」と答えた人も前年比 150%という結果になりました。
可愛いペットグッズが増えている昨今、バレンタインデーはペットへのプレゼントの日としても良い機会！
こちらは苺×チョコ柄の猫用首輪。ともにスペシャルな1日を過ごせそう。
「一緒に楽しむ」声が多数！バレンタインの過ごし方
バレンタインをどのように楽しむか？という質問には、「家族・パートナー・子どもと一緒に楽しむ」という声が多数。
気持ちが通じ合う同士で楽しく味わう、過ごす…というイメージが浮かびます。（いっぽうで楽しむ予定はないという方も1割近くいるんですね。）
バレンタインデーは、本命や義理といった恋愛メインの時代から、日頃がんばっている自分へのねぎらいと、家族・推しやペットなど広い意味での「大切な存在」と一緒に楽しむためのイベントになりつつあるようです。
プレゼントも多様化。「推し活」や「筋トレ」にちなんだアイテムも
推し活スイーツ＆アイテムや、筋トレ流行でトレーニー向けスイーツが2023年のトレンド
バレンタインデーのプレゼントについては「素材・食材にこだわったものを購入する」や「ビジュアルが美しい・映えるものを購入する」など、美味しいだけでなく、特別感のあるものが人気。
そういった定番の意見はもちろん、2023年は「推しにちなんだものを購入する」や、コロナ禍での筋トレや健康ブームの影響か「身体づくり（筋トレ・ダイエットなど）をしている人が喜ぶものを購入する」という意見もランクインしました。
身体づくりを意識されている方には、チョコやスイーツ以外のアイテムを選ぶのもいいですね。
こちらはソープカービングのバレンタインチョコ。“間違えて食べないように”のひとことを添えて！
本命へのプレゼントはもちろん、自分や友達へ「推し色（推しカラー）」のアクセサリーを贈ったり、ペット用のアイテムを新調したり…。
どんどん自由になってきたバレンタインデーは、広い意味での“愛の日”に拡大。
この機会を活かして、さまざまなコミュニケーションを深めてみてくださいね。
POINT
- バレンタイン、贈る相手や過ごし方はますます多様化
- 2023年のキーワードは「推し活」「ペット」「筋トレ」
- 「自分へのご褒美」と「広い意味での大切な存在と一緒に楽しむ」傾向が拡大！
この記事は「1300万作品が出品中！日本最大級のハンドメイドマーケット。Creema
」から情報提供を受けた内容を元に制作しました。アンケートの著作権は株式会社クリーマが保有しています。
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マーケティングディレクター、ジュエリーに詳しいライター、女性メディアライター、ジュエリーデザイナーなどによる専門チーム。
