2022春ドラマの中でも注目の“月9”「元彼の遺言状」（月曜21時～、フジテレビ）。
原作は2021年「このミステリーがすごい！」大賞受賞、現役弁護士の著者・新川帆立さんの同名小説。我が道を突き進む敏腕弁護士・剣持麗子が主人公の痛快リーガルミステリードラマです。
国民的女優である綾瀬はるかさんの月9初主演・初の弁護士役ということでも話題ですね。
今回は「元彼の遺言状」綾瀬はるかさんの衣装についてチェックしてみましょう！
原作からの因縁…いや結びつき！剣持麗子と言えばカルティエ
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剣持麗子とカルティエ
原作本の書影イラストから抜け出たような綾瀬はるかさん！弁護士・剣持麗子の再現度にびっくりです。
そんな剣持麗子と言えば、カルティエ。
実は原作の冒頭、恋人が持って来た指輪がカルティエのソリテールリング！しかし、麗子は…というところで、剣持麗子のキャラクターが強烈に描かれているのです。
ドラマ第1回では、このシーンがなかったですね。今回、ドラマオリジナル要素も強いとのことですので、完全にカットされるのか今後違う形で登場するのかは注目していきましょう！
そんな原作からの因縁…いや宿命的な結びつきを持つ剣持麗子とカルティエ。
今回の麗子（綾瀬はるかさん）の衣装にリングやネックレスなどが数多く採用されています。
しかも王道ともいえるカルティエ伝統の名品：トリニティやLOVE、時計もタンクフランセーズが選ばれています。
カルティエ王道の名品、「トリニティ」「LOVE」
カルティエの「トリニティ（TRINITY）」は1924年誕生！
ホワイト・ピンク・イエローと3色のゴールドを使った、タイムレスな美しさを持つ名品。
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まもなく誕生から100年、時代を超えるジュエリーの象徴としてもあまりにも有名なトリニティ。
いまsacaiのデザイナー阿部千登勢さんとの限定コレクションコラボなど革新的なアクションも見せていて、改めて注目のラインですね！
「LOVE」も1970年代に誕生した有名なシリーズ。
ビスデザインが印象的で、力強く自由な時代の感覚を思わせる大胆なデザインです。
綾瀬はるかさんはネックレスを使用。
カルティエ、TRINITYやLOVEについては【ジュエリーブランドの名品】カルティエ編もご参考に！
キーカラー・赤を効かせて！トレンドのボールドカラーコーデ
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剣持麗子コーデのポイントは？
衣装全体では、弁護士という職業柄・剣持麗子のイメージ・トレンドのボールドカラー（大胆な配色）コーデをうまく取り入れたコーディネートが印象的でしたね。
- ブラック×レッド×ホワイトといった、はっきりした鮮やかなボールドカラー
- 弁護士らしい、かっちりとしたダブルブレストジャケットを活用
- とはいえスーツではなく、単品コーデで豪快に。ダブルジャケット×シンプルトップス×カラーパンツというスタンダードでアクティブなコーデ
中でもキーカラーは赤（レッド）！
（カルティエも赤がキーカラーなので、そこも共通しているかも…）
鮮やかな赤のパンツやジャケットは、麗子の強さはもちろん、内に秘めた情に厚い性格や憎めない魅力を表しているようです。
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この先はスカーフを使ったコーデなども出てきそうなので楽しみ。
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今回の綾瀬はるかさんの衣装は、色使いこそ鮮やかですが、スタンダードなアイテムをシンプルにまとめたコーデ。ジャケットに定番のストレッチパンツなどはすぐに取り入れられそう。ぜひ着こなしのヒントにしてみてくださいね。
さて「元彼の遺言状」ドラマ版は、第1回で、原作の事件がかなり進んでしまったように感じました。今後ドラマオリジナル要素も多く入ってくるとの情報です。
綾瀬はるかさんが演じることで、より食いしん坊で豪快になったように見える剣持麗子。
依頼人・篠田（大泉洋さん）のキャラクター設定やポジションも原作とは違いますので、この二人のコンビネーションにも注目です。今後のドラマの展開にも期待していきましょう！
POINT
- 月９ドラマ「元彼の遺言状」は綾瀬はるかが弁護士・剣持麗子を演じるミステリ
- 剣持麗子と言えばカルティエ！王道の名品・トリニティやLOVEを堂々と
- キーカラー「赤」を活かしたスタンダードでアクティブなコーディネートも魅力的
【原作はこちら！】「元彼の遺言状」新川帆立（Amazon）
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マーケティングディレクター、ジュエリーに詳しいライター、女性メディアライター、ジュエリーデザイナーなどによる専門チーム。
