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【2021SSコーデ】ネックレスの重ね付けのコツは?パールとシルバーはどう合わせる?

2021年トレンドのチェーンネックレス
デザインや選び方などの基礎的なことには過去の記事で触れたので、応用編を!

【2021SSアクセサリートレンド】自分軸で選ぶ。「チェーン」「ビーズ」「つけ衿」に注目!

今回はネックレスの重ね付けのコツについて。
チェーンの幅・長さをどう選べば良いのか、パールとゴールド・シルバーといった素材のバランスは?

日常のコーデで取り入れられるヒントをお届けします。

チェーンネックレス重ね付けのコツは「長さ」と「ボリューム」

 

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一粒ダイヤのネックレスに同じくらいの大きさのペンダントトップ。
細いあずきチェーン2本の組み合わせは、ネックレスの定番の重ね付けですね。

関連記事:ジュエリー・アクセサリー用チェーンの種類と長さの基本。チェーンの英語と意味は?

どんな服装にもマッチするスタンダードなコーデですが、ポイントはふたつ。

「長さ」「ボリューム」です。
一方を揃えるのであれば他方を変える、を意識してみましょう。

 

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たとえば、長さを揃えるのであればボリュームを変える。

 

 

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反対にボリュームが一緒なら長さを変えるようにすると、バランスが取りやすくおすすめです。

ボリュームが一緒で長さを変えている」が定番の重ね付けですね。

チェーンの長さはどのくらい変える?

チョーカー・プリンセス・マチネなどのショートネックレス同士の組み合わせが挑戦しやすい定番の重ね付け。

関連記事:ネックレスの長さの目安と名前の一覧。長さ調節の方法もご紹介!

どの長さが似合うのかは首の太さや服装の印象によって異なるため、細やかな調整ができるアジャスター付きのネックレスがあると重宝します。

おもなアジャスターのタイプはふたつ。

 

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ひとつはチェーンに丸カンが繋がれた、調整できる長さが決まっているタイプ。「アジャスターチェーン」と呼ばれます。

 

 

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もうひとつはスライド式で数ミリ単位で調整できる、「スライドチェーン」タイプです。

 

 

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はじめてネックレスの重ね付けに挑戦する、もしくはさりげなく重ね付けを取り入れたいなら、チョーカー(35〜36cm)とプリンセス(41〜45cm)の組み合わせから挑戦するのはいかがでしょう。

 

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ネックラインが大きく開いたトップスであればプリンセス(41〜45cm)とマチネ(53〜60cm)の組み合わせもおすすめ。

応用として、バランスよく3本を身につけるのもおしゃれですよね。

トレンドのネックレス重ね付け、2つのコツ

ネックレスの重ね付けで簡単に取り入れられる方法のひとつが「チェーンのボリュームを一緒にして長さを変える」ということでした。

ただ、今トレンドとして注目されているのは、「幅があるチェーン」や「パール」といった見た目にインパクトのあるデザイン

せっかくだからトレンドのネックレスも重ね付けを楽しみたいということであれば、ふたつのポイントを押さえましょう。

色・質感を揃える

シルバーでツヤツヤのチェーンネックレスや、存在感あるパールを主役にするなら、ほかのネックレスの色と質感も合わせるのがまずひとつ。

上級者は、幅広のシルバーに華奢なゴールド、鏡面にあえてつや消しのチェーンを添える…などコントラストを楽しむのもおしゃれですが、最初はバランスが難しいもの。
色・質感を揃えることからはじめてみてはいかがでしょう。

 

 

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パールのネックレスは質感が似た鏡面のデザインを選ぶことで、統一感が生まれこなれた雰囲気に。

 

 

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チェーンのコマの大きさが異なるネックレスも、ゴールドで統一してセットジュエリーのように纏って楽しめます。

シンプルなブラウスから派手なカラーリングのニットまで映えるコーデ。
ネックレスが主役のコーデにしたい時、いつもの洋服にアクセントを加えたい時に気分が上がる組み合わせです。

ペンダントのボリュームを揃える

もうひとつはペンダントの部分的なボリュームを揃えること。

ネックレスの定番の重ね付けはチェーンのボリュームを揃えると述べましたが、「ペンダントトップ同士」、または「トップとチェーンのコマの大きさ」というように、ネックレスの一部分のボリュームを揃えてみてください。

 

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チェーンの長さがバラバラでも、モチーフ同士のボリューム感を合わせると不思議と整った印象に。

 

 

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洋服を主役にしたい時、大人な組み合わせでモード感を楽しみたい時にお試しください。

ネックラインとネックレスの関係にも注目!

服のネックラインも活かして「ラインを重ねる」効果を使う

服のネックライン(首回り)を意識してペンダントトップの有無を選んだり、ショートとロングネックレスの組み合わせを楽しんだり…。

重ね付けはネックレス同士だけでなく、洋服との組み合わせでも楽しめます。

たとえば深いVネックのニットに、ペンダントトップのついたロングネックレスを合わせて2つのV字を強調し、洗練された雰囲気に。

またはペンダントトップなしのネックレスを選ぶと、Vネックの印象が和らいで、柔らかさをプラスできます。

 

 

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反対にラウンドネックの柔和さにVラインのネックレスを添えることでシャープさを演出。もともとの服の印象をも変えて見せることができます。

今まで苦手だったネックラインにも挑戦できるのがネックレスの魅力でもありますね。

バストアップだけでなく、ぜひ全身鏡でチェックしながら自分だけのベストバランスを見つけてみてください!

POINT

  • ネックレスの重ね付けの基本は「長さ」と「ボリューム(チェーンの細さ)」を押さえて
  • チェーンネックレスの重ね付けは「色と質感」「トップやチェーンのコマのボリューム」を意識
  • プリンセスとチョーカーなど、長さの似たネックレス同士なら挑戦しやすくおすすめ