毎回好評のファッション、アクセサリーのトレンド記事。
2020-21AWはもうチェックしていただけましたか?
着回し志向が高まるなかで、メイクでも積極的にトレンドを取り入れていきたいもの。
今回はファッション、アクセサリーにつづき、装いに欠かせないメイクについて。
この秋冬、マスクメイクでも取り入れやすいメイクのポイントや、役立つアイテムをご紹介します。
2020-21AWで注目!取り入れたい3つのメイク
パーツごとにトレンドの色や作りたい質感は異なりますが、今回はアイメイク・ベースメイク・リップメイクと、印象をガラリと変えるメイクに注目してみましょう。
目元はカラーライナーorスモーキーシャドウ
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まずはアイメイク。
マスクで口元が隠れてしまうため、より力を入れたいしメイクを楽しみたい部分ですよね。
トレンド継続中のカラーライナーは、描き方によってさまざまな魅力を発揮します。
いつものアイラインと同じように。
目頭に「くの字」に入れたり、目尻にオーバー気味に引くのも楽しめます。
カラーライナーに抵抗があるという方におすすめしたいのが、キワに仕込むこと。
さりげなくでも目元を際立たせてくれるので、はじめてカラーライナーを使うなら試してみてくださいね。
たとえばグリーンやブルーのカラーライナーを上まぶたに引き、彩度を抑えたレッドやオレンジのシャドウを下まぶたのキワに淡く入れることで洗練された印象にまとまります。
ライナーではなく、アイシャドウを楽しみたいなら秋冬らしいスモーキーな色味を選んで。
70年代ムードのエレガントな服装に合わせるなら、グロウシャドウを使うことでコーデに新鮮さをプラス。
使い慣れたブラウンも質感を変えることで、新しい一面を発見できるはず。
肌はポイントを絞って仕込む!
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マスクをするからといって、メイクは目元だけ!というわけにはいきませんよね。
完璧にベースメイクをしても、マスクをつけると落ちてしまうのも悩みのひとつではないでしょうか。
しかし、幸いにもベースメイクのトレンドは透明感のある肌。
陶器のような隙のない肌も素敵ですが、悩みをカバーしつつ、ポイントを絞って肌を綺麗に見せましょう。
光を集めるツヤ感のある下地や、色を補正するトーンアップ下地を目元や頰、鼻筋に仕込むことで、ポイントメイクがぐっと引き立つ肌に。
気になる部分はコンシーラーを薄く重ねるのはもちろん、ハイライトも活用。
メイク前にはしっかり保湿し、内側から輝くような肌を整えるのも忘れずに。
赤リップを際立たせるメイク
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2020-21AWのリップメイクは「赤」に注目。
しっかりリップライナーで縁取るか、自然と滲んだように赤をのせるのかはお好みで。
たとえばアイメイクはアイシャドウなしでマスカラのみ。
肌はマットに仕上げるのではなく素肌ぽさを感じるベースメイクなど、赤を印象的に演出するためにリップ以外のメイクは作り込みすぎないことを意識しましょう。
マスクメイクに役立つアイテム2選
トレンドといえば、最近ではマスクメイクという言葉を聞くことが増えましたよね。
マスクが欠かせなくなった今だからこそ、あらためて注目したい2つのアイテムをご紹介します。
ティント
眉ティントもありますが、やっぱりティントといえばリップ。
マスクが手放せないこのご時世でも、やっぱりリップメイクがないと気分が上がらないという方もきっと多いはず!
リップカラーはレッド以外に、ボルドーやブラウン、ベージュがおすすめ。
美容成分が入ったティントであれば、リップケアもできて一石二鳥ですね。
リップコート
ティントのほかには、リップコート。
手持ちのリップの色をそのまま楽しみながらマスクへの色移りを防げるため、すでにたくさんリップをお持ちの方にこそ手にしていただきたいアイテムです。
メイクのキープ効果のあるフィックスミストも、ヨレが気になる方にぴったり。
POINT
- マスクだからこそ目元にアクセントを、肌はポイントを絞って仕込む
- リップメイクは「赤」を引き立たせて
- マスクメイクにはティント・リップコートがおすすめ
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大学卒業後、ジュエリー専門学校にてメイキングとデザインを学ぶ。ジュエリーセレクトショップ・百貨店にて販売員経験あり。あなたとジュエリー・アクセサリーとの距離を縮める記事をお届けします。