そろそろリゾートをはじめ夏の旅の計画にワクワクする季節。
しかし2020年現在、世界的な人の移動や外出制限が続くなか、海外旅行はしばらく難しい状況です。
でも、想像の中なら、どこへでも旅行は自由!
今回は、この春、実際にハワイ取材が中止となってしまった筆者が、
「もし今ハワイに行けるなら、こんな服を持って行きたい…!」
という計画のもと、シーン別に大人女性がリゾートで着たいコーディネートを妄想全開でお送りします!
海に行くときは、水着の上にさらっと羽織れるワンピースで
南国リゾートでは、滞在中一度はぜひ美しい海やプールを楽しみたいもの。
ホテルの部屋から水着を着ていく場合は、水着の上にふわりと羽織れるシャツワンピースが重宝します。
前開きなら、ビーチやプールサイドでの着替えもスマートですし、暑ければボタンを開けてカーディガンのように着ることも可能。
ビーチからの帰り道では、前のボタンを留めてしまえば洋服見えするので、ちょっとした買い物やカフェでドリンクを買うときなども上品ですね。
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コインランドリーで洗える素材のワンピースなら、寝るときのパジャマ代わりにも。
カットソーやパンツを合わせれば、往復の飛行機内では温度調節ができ、日本の自宅から空港への移動時にも対応できます。
ショッピングはぺたんこサンダル&シューズがマスト
ハワイのワイキキ~アラモアナ周辺には、世界中のハイブランドからローカルデザイナーのカジュアルウェアまで、ありとあらゆるアイテムとショップがそろい、一日中歩き回っても時間の足りないほどのショッピング天国です。
そこで、足元は疲れにくいぺたんこのサンダルやフラットシューズがおすすめ。
サンダルはちょっと心もとない、という人は、こんなレース使いのフラットシューズもいいですね。
また、ショッピングセンターの店内や移動のバスはガンガンに冷房が効いていることが多いため、コンパクトにたためる薄手のカーディガンがあると安心です。
最近は、UVケア素材や接触冷感など、機能つきのカーディガンも豊富。用途にあったものを探してみて下さいね。
ハワイは太平洋に浮かぶ島なので、歩いていると突然の雨(たいてい、すぐに止んで虹が出たりしますが)にあうことも。
フードのついたパーカ型なら、ちょっとした雨や、日差しが強すぎるときにも便利ですね。
なお、オアフ島では、環境保全のため、2020年1月1日からショッピング時にプラスチック製レジ袋の使用が全面禁止となっています。
現地でもおしゃれなオリジナルのレジ袋があちこちで売られていますが、機内持ち込み用を兼ねて、ナイロンバッグやかごバッグを1つ持参するのもいいですね。
バーでサンセットを眺めてカクテル…にはロングワンピースが気分
一日の終わりには、ホテルの中庭に設けられたバーから海や夕日を眺めつつ、ハワイアンカクテルやクラフトビールとハワイ語で「ププ」と呼ばれるおつまみを味わい、音楽を楽しむ…。
そんなシーンには、今年は特にラインナップが豊富なノースリーブのワンピースをぜひ。
海風はけっこう涼しいことも多いので、ロング丈がおすすめです。
ハワイでは鮮やかな色ほど写真うつりもいいもの。
日焼けした肌のようなテラコッタカラーや、太陽を思わせるイエロー。
オンライン飲み会などでもテンションが上がりそうなカラーにぜひ挑戦してみてください。
「ちょっと色モノは気が引ける…」という人はもちろん黒でもOK。
黒でも、他の色でも、足元にヌーディなサンダルを合わせればより大人っぽい印象に仕上がります。
なお、一部のホテルのバーやレストランでは、ビーチサンダルはNGなどのドレスコードがあります。訪れる前に確認しておくと安心ですね。
POINT
- 海やプールには、さっと羽織れて応用のきくシャツワンピースがおすすめ
- ショッピングはぺたんこサンダルやフラットシューズ&冷房対策も忘れずに
- 海辺のバーでは、流行中のカラーロングワンピースとヌーディーサンダル
一日も早く海外旅行や取材に行ける日が訪れることを祈りつつ、自宅で妄想旅行を楽しみましょう(笑)!
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フリーライター。新聞社や大手通販サイトにてファッション・ライフスタイル系記事を執筆中。幅広い世代の流行やトレンドから、自分を含めた大人女性が毎日のファッションにリアルに取り入れられるアイテムや着こなしのヒントを厳選してお届けします!