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【旅行コーデ】GWは10連休!海外旅行や2泊以上の旅におすすめの着こなしは?

2019年のゴールデンウイークは最長で10連休とあって、海外旅行や長期の旅行・帰省などに出かける人も多いのではないでしょうか?

気候の異なる海外へ出かけるときはもちろん、国内旅行でも、日中は初夏の暑さになる一方で朝晩は肌寒くなることも。

今回は、長時間のフライトや列車の旅でも快適かつおしゃれに過ごせるよう、大人女性におすすめの着こなしやアイテム、着回し方法など「旅行コーデ」のヒントを紹介します。

大人女性の旅スタイルの基本は?

アラフォー以上の女性に必要な、旅の着こなしポイントは次のようなもの。

  • 着心地が良い
  • 気温の変化に対応できる
  • しわになりにくい
  • 汚れが目立たない
  • 写真映えが良い

その上で、もちろんおしゃれに過ごしたいですよね。

そこで、このちょっと欲張りな願いを叶えるアイテムと、おすすめの着こなし例を紹介していきます。

ロングワンピースはマスト

まず、ぜひ1枚は持っていきたいのがロング丈のワンピースです。

コットンジャージーのマキシワンピースは移動中のメリットがいっぱい

写真のようなコットンジャージー素材なら、長時間のフライトでも座りジワができにくく、足を組んだり、トイレなどで他の人の座席前を横切ったり、眠っている間にも露出が気にならず安心です。

海外旅行では、機内でのむくみ・疲労対策に「着圧ソックス」を持参する人も多いかと思いますが、マキシ丈なら周囲の人からソックスが見えないのもうれしいですね。

Aラインや、ウエストをベルトで調整できるタイプのワンピースを選べば、旅先で心おきなくおいしいものを食べられるというメリットもあります(笑)。

前開きタイプは着こなしのバリエーションが広がる

旅先で身軽に移動するためには、できるだけ枚数は減らしたいもの。

その反面、毎日同じような服装で、あとで写真を見たときにどの日なのかもわからない…というのはちょっと残念ですね。

上のような前開きタイプのワンピースなら、1日目はボタンを留めて、2日目は前を開けてロングカーディガンのように表情を変えて着こなすこともでき、インナーを変えることで気温変化にも対応できて一石二鳥です。

パンツなら、ワイドパンツやストレッチ素材を

パンツ派の人には、長時間座りっぱなしでも血行を妨げない、ワイドパンツやストレッチ性のある素材のパンツがおすすめ。

2019年春の流行の一つが、写真のような、ベージュやオフホワイトなど、同系色でまとめるワントーンコーデ。

オールホワイトもさわやかで素敵ですが、気軽に自宅に戻って着替えることができない旅のシーンでは、ベージュは汚れが目立ちにくいので安心ですね。

上の写真のパンツは、センタープレスが入っていて一見かっちりして見えますが、実はウエストがドロスト(ひもで結ぶタイプ)かつゴムが入っていて、長時間の移動でも疲れにくいのが特徴。

それでいてきちんと感もあるので、久しぶりに会う親戚へのあいさつや美術館観光など、少し格調の高いスタイルで訪れたい場所でも気後れせずにいられそうですね。

温度調節できるストールは必須アイテム

飛行機をはじめ、乗り物の中では空調が効きすぎて寒く感じることが少なくありません。
また2泊3日以上の長い旅行になると、旅の前半と後半で気温が大きく変わってくることも。

そんなときのため、コンパクトにたためて、さっと羽織れるストールがあると便利ですね。

ハットがあれば、髪型カバーも日よけもOK

長旅でヘアスタイルが崩れてしまった時も、つばの広いハットをかぶればすぐに外を歩けます。
リゾートの紫外線対策にも欠かせない帽子は、ぜひ用意しておきましょう。

洋服や小物を選ぶときから旅の楽しみは始まっています。ぜひ、バカンスを盛り上げるお気に入りのアイテムを見つけて下さいね。

POINT

  • ロングワンピースはぜひ1枚
  • パンツならワイドパンツやストレッチ素材
  • ストール、ハットなど小物を活用